意外と知らない湿度の基礎知識 快適な空気作りには湿度が重要!

空気雑談

こんにちは、しみたくです。

湿度が「空気がどれぐらい湿っているか」はご存知かと思いますが、具体的に空気中のどんな数値における、なんの数値の割合かって知ってますか?

意外と知らない人が多いのではないかと思います。

普通に暮らしていると、温度にばかり目が行ってしまい、湿度は意外と気にかけないのではないでしょうか。

しかし、快適な空気を作る上では、湿度は非常に重要な要素です。

本記事では湿度について超基本的だけど知っておいて損は無いことについて説明したい思います。


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湿度に関する基礎知識

一般的に言われる湿度とは「相対湿度」のこと

そもそも湿度には厳密には2種類あります。

相対湿度

私達が普段耳にする湿度とはこの相対湿度のことを指している場合がほとんどです。

ある温度の空気中に含みうる最大限の水分量(飽和水蒸気量)に比べて、どの程度の水分を含んでいるかを示す値で<%RH>で表します。一般的に湿度を表す時に使用します。

加湿.net 相対湿度と絶対湿度

相対湿度は簡単に言うと、「その温度のときに空気が保持することができる水分量のうち、何%の水分を空気が持っているか」ということです。

温度が上がるほど、空気はより多くの水分を持つことができます。そのため夏に気温が高いと空気中の水分量は非常に多くなりますが、冬は湿度が高くてもそもそも空気がそんなに多くの水分を保持できません。

夏がジメジメすることや冬がカラッとするのはこの保有できる水分量も大きく影響しています。

絶対湿度

湿度には「相対湿度」とは別に「絶対湿度」という指標もあります。

湿り空気(一般に存在する空気)中の乾き空気(全て水分を含まない空気)1kgに対する水蒸気の重量割合を示し、<kg/kg’>で表します。

加湿.net 相対湿度と絶対湿度

相対湿度はその時の温度によって大きく左右されますが、絶対湿度は空気1kgに対してどれだけ水分があるかを表す指標なので、温度には左右されません。

つまり暑かろうが寒かろうが絶対湿度は常に同じ値となります。


意外と知らない温度と湿度の基本的な関係

温度が上がると湿度(相対湿度)は下がる

温度が上がると、一般的に湿度は下がると言われています。

百聞は一見にしかずということで、私の家の空気清浄機に溜まっている温湿度データをみてみましょう。

空気情報

私の家にはSHARPの空気清浄機が置いてあり、部屋の空気の状況を時間単位で確認することができます。

この日は18時に暖房をオンにしました。
暖房をオンにすると気温が上がると同時に、湿度が急激に下がっていることがわかります。

なぜこういった現象が起こるのかと言うと、
温度が上がることで、空気が持つことができる水分量の最大値が上がったためです。

絵にするとこんなイメージです。

温度と湿度の関係

大事なのは温度と湿度の両方

ここで一つ疑問に思うことがありませんか?

よく湿度を40%以上に保ちましょうと聞きますけど、私の家で起こった現象と逆のこと考え、部屋を寒くすると湿度は上がりますよね?

じゃあ寒くすれば、湿度を上がり、乾燥を防げるんじゃないか、そう考える事もできそうです。

しかし、この考えはお分かりだと思いますが、根本的に間違っています。

なぜなら、温度を下げても、空気中の水分量は変わらないからです。

空気を快適に保ちたいと思ったときに湿度だけを見ていてはナンセンスです。

湿度は温度に大いに影響を受けます。

そのため、温度は○℃~○℃の間で、湿度は○%位を目安にするといった形で温度と湿度2つの指標をどちらも見ながら空気作りを行う必要があります。


最後に

湿度には「相対湿度」、「絶対湿度」の2つがあること

湿度は温度に大きく左右されることを理解いただけたかと思います。

おさらいですが、快適な空気を作ろうとしたらどうすればいいのか?

答えは
温度、湿度どちらもしっかりとコントロールをすることです!

冬場にエアコンをつけると、必ず湿度が下がります。。

エアコンで暖房を付けるときには同時に必ず加湿器もつけましょう!

逆に夏場にエアコンをつけるときは、湿度が上がります。

除湿を行うようにしましょう。

最後までご愛読ありがとうございました。

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