2LDKマンションなら1台で十分!Google WiFiレビュー

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こんにちは、しみたくです。
2LDKのマンションに引っ越しをしてから寝室でのWi-Fi環境がとても悪くて途切れることがしょっちゅうでした。流行りのメッシュタイプや時代を先取りしてWi-Fi6などいろいろ調べた結果、Google Wifiの電波の飛びがよいと聞いたので、思い切って購入してみました。

今日はそのレビューをしたいと思います。


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Google Wifiを2LDKマンションで使ってみた

Google Wifiとは

google wifi
Google WifiとはGoogleが作ったWiFiルータです。
Wifiルータと聞くと、だれもが無機質な箱型のデバイスを想像するかと思いますが、Google WifiはGoogleらしくスマートでシンプルさが売りのルータです。

3台が1セットになって販売されていますが、1台からの購入、利用も可能です。私は3台も必要な広さではないため、1台のみのものを購入しました。

 

導入前のWifi環境

使っていたルータはBAFFALO製のWZR-1750DHP2/Nで、11ac対応で、4LDKにも対応できると謳われていたので、スペック的に著しく劣っている機種でありません。

私の住んでいる部屋は長方形で、Wi-Fiルータとの距離関係はこんな感じです。

間取り

リビングに居るときはWi-Fiでの不満は全く無いのですが、寝室ではWi-Fiがとても不安定になります。Wi-Fiを掴みはするのですが、数分もスマホを使っているといつの間にか通信が切れるといった感じでした。

通信速度と電波強度

設置前電波状況

通信速度と電波強度を測った結果がこちらです。

WiFiの速度や電波強度自体はそこそこレベルなのですが、通信の安定性といった数値に表しにくいところに問題があるのが、1番厄介でした。

Google Wifi設置後

Google WiFi設置後の測定結果がこちらになります。

設置後電波状況

通信速度は前のルーターほうが若干良かったですが、電波強度が13dbmも改善しました!

WiFiに詳しくない方は「遅くなったから逆に悪くなったんじゃないの?」と思うかもしれませんが、実はこの結果かなりいいです。

dbm表記という耳馴染みのない単位なので、わかりにくいかもしれませんが、13dbm違うと電波強度は4倍近くも変わってくることになります。

電波強度から算出されるルータとの距離は

設置前:76メートル
Google Wifi設置後:18メートル

とった結果となり、4倍近い差が出ています。
もちろん、どちらもルータとの距離は同じなので、Google WiFiのほうが電波の性能としては優れていることがわかります。

それに対して、通信速度は速度測定をするその瞬間で値が大きく変動するものです。

普通の使い方であれば30Mbpsは日常生活で使う分には十分事足りる通信速度です。

肝心のWiFiの安定性は?

Wifiの安定性ですが、やはり13dbmの電波強度違いが大きいため、めちゃくちゃ安定するようになりました。

1週間使いましたが、寝室でWiFi通信をしていても、途切れることは一度もなく、非常に安定しています

今回の導入の目的は速度改善ではなく、範囲を広げることだったので、購入して大正解でした


Google WiFiならではの独自機能

ここからはWifiルータとしてのGoogle Wifiの機能についてレビューをしたいと思います。

セットアップはスマホアプリで

Google WiFiはモバイルファーストを提唱してきたGoogleらしくWiFiルータのセットアップはスマホアプリで行います。

ほとんどのルータがパソコンでの操作を前提としてるのに対して、Google WiFiは逆にパソコンから操作が全くできませんGoogle WiFiアプリが提供されているため、本アプリからセットアップ等を行います。

パソコンから操作できないのは少々不便ですが、パソコン離れが進む現代では時代の流れ的には間違っていないのかと思います。

SSIDとパスワードは初期設定時に自分で設定

Google WiFiのとても良いなと思った点がSSIDとパスワードをセットアップ時にユーザに設定させるところです。

おそらく大半の人がルータを買い換えるたびに、すべての端末のWiFiの設定を変えているのではないかと思っています。

WiFiにつながる機器は増える一方なので、パスワードもしくはSSIDを変更する場合、かなりの手間がかかります。

ちなみに私の家だとWi-Fiにつながる機器は以下の11台です。

自分のスマホ
妻のスマホ
iPad
Surface
Sony Bravia(Android TV)
家電リモコン
エアコン
空気清浄機2台
Google Home
Google Home mini

これらすべてに再度WiFiの設定を入れ直すのはめちゃくちゃ大変です。
(特に家電系は接続インタフェースが劣悪だから、二度とセットアップしたくない)

通常ルータには最初からSSIDとパスワードがセットされているため、設定画面にログインして、変更するといった作業が必要になります。

その点でGoogle WiFiはセットアップの時点で任意のSSIDとパスワードを設定できるので、既に端末に設定済みのSSIDとパスワードを設定すれば、端末側での設定変更は不要となります。

そんなのルータ側で変えればいいじゃんと言われればそれまでですが、それができる人が一体世の中の何割いるのでしょうか?

私はGoogleのアプローチは真にユーザの目線に立った素晴らしいユーザインタフェースだと思いました。

2.4GHzと5GHzの違いを意識しなくていい

Google WiFiを使ってちょっと戸惑ってしまったのが、一つしかSSIDを設定しないことです。

通常WiFiルータには2.4GHzと5GHzの2つの周波数帯があり、それぞれ別のSSIDが割り振られています。(2.4GHzと5GHzの違いについては割愛)

そのため、電波強度の強い場所では5GHzに繋いで、隣の部屋とかになると2.4GHzにつなぐとかやっている人が多いかと思います。

Google WiFiは2.4GHzと5GHzに同じSSID、パスワードが設定されるため、ユーザが自身で切り替えるような手間は必要ありません。5GHzの電波が強ければ5GHzに自動で接続されます。

他の方のレビューで5GHzの電波が狭く、2.4GHzで接続されるケースが多いとの報告がいくつかありました。確かに5GHzの電波は狭いかなと思いますが、私的には全く問題ないと考えています

理由は2.4GHzでも理論値では4K動画が再生できる程度の速度は出ますし、そもそもISP側が通信速度のボトルネックになっていて、WiFiが早かろうが遅かろうが、体感的にほとんどわからないレベルだからです。

接続中の端末がひと目でわかる

Google WiFiは自分のWiFiネットワークに接続されている端末台数を簡単に調べることができます。

アプリ画面

アプリを開くとトップ画面に接続中の端末台数が表示されており、今何台の端末がWiFiに接続されているかを瞬時に確認することができます

普通のルータでも接続台数を確認することはできますが、いちいちルータの管理画面にログインする必要があるため、アプリのトップで確認できるGoogle WiFiと比べると、調べやすさは段違いです。

接続中の端末を知れると何が良いのかと言うと、不正な端末が接続されていないかを確認することができます。

「勝手にWiFi使われても別にいい」と思う人もいるかも知れません。

しかし、ネットワークの知識がある方からすると自分のネットワークに他社の端末が接続されるのは絶対に避けたいです。なぜなら、同じWiFiに接続された場合、共有フォルダなどのデータが全て閲覧可能になってしまうからです。

ユーザの意図とは関係なくファイル共有する設定になっているような機器も世の中にはあります。知らぬ間に情報漏えいにつながる危険性があることから、知らない端末は自分のWiFiに接続させてはいけません。

じゃあ家族や友人がWiFiを使わせてほしいと言ってきた場合どうしたら良いのか、という話になるかと思います。

ゲスト用のWi-Fiが作成可能

Google WiFiの機能の一つにゲスト用のWiFiを簡単に作成することができます。

このゲスト用のWiFiというのは、持ち主のネットワークとは分離されているため、ファイル共有をしている場合でも、ゲスト用WiFiからはそのデータは閲覧不可能です。

ゲスト用WiFiの珍しい機能ではありませんが、アプリから簡単に設定できるのがGoogle WiFiの大きな強みだと思います。

優先設定や利用制限が簡単にできる

家族でWiFiを共用している場合、家族内で帯域を共有するため、誰かが4K動画でも観ようもんなら、他の人の通信に多大な影響を与えることになります。

Google WiFiではアプリから特定の端末の通信を優先させることや逆に指定の時間は使えないようするなど制限を設けることが可能です。

子供は深夜はWiFiを使えないようにするなどの設定がアプリから簡単に設定できます。


Google Wifiの欠点

Google Wifiの良い点をいろいろと紹介してきましたが、もちろん悪い点もあります。次にGoogle Wifiで1番苦労した点を紹介します。

AOSSボタンが非搭載

Google Wifiで1番苦労したのが、AOSSボタンが非搭載である点です。

AOSS
AOSSの仕組み/Buffalo公式サイト

AOSSとは、バッファローの無線LAN製品が導入されている、ワンタッチで接続設定を行なう仕組みのこと。 AirStation One-Touch Secure Systemの略となる。

AOSS – 用語集 | KDDI株式会社

AOSSボタンを非搭載だとどんなときに苦労するかと言うと、
無線LAN対応家電をWifiに接続するときです。

私が具体的に苦労したのが、シャープのエアコンと空気清浄機です。
シャープは2018年からエアコンや空気清浄機に無線LAN機能を搭載しており、インターネットとつないで様々な便利機能を楽しむことができるようになっているのですが、その大前提となるWifiへの接続がAOSSを利用した方法しかありません。

前に使っていたAOSSボタン搭載のルータが残っていたのでなんとか無線LANに接続することで事なきを得ましたが、まさかの無線LANへの接続がAOSSのみなんて機器があるとは思っていませんでした!

せっかく無線LAN対応機器を購入したのにGoogle WifiにAOSSボタンがないせいでインターネットに繋げないなんてことが増えてくるかも知れません。新しい家電を買うときは注意が必要です。

まとめ Google Wifiを使ってみて

設置後

Google Wifiを導入してみた結果としては、AOSSボタンの件は苦労しましたが、WiFiの範囲が寝室まで広がったので十分満足しています。

2LDK程度の広さであれば1台でも十分カバーをすることができます。

それ以外の機能では2.4GHzと5GHzを切り替え手間がなくなったことや我が家のWiFi端末の把握ができたことなどいろいろと導入したメリットはありました。

逆にデメリットとしては、WiFiルータとしての機能は貧弱で細かい設定は一切いじることができません。もしもそういった細かいチューニングをするような使い方をする場合は別のルータを購入したほうがいいでしょう。

また、ポートもLAN側1ポートなので、有線で接続する機器がある場合はSWが必須となります。有線でしか接続できない機器がある場合は注意が必要です。

デメリットもありますが、Google WiFiの魅力はWiFiルータの煩わしさ、難しさを削ぎ落として、シンプルにすることによって、本当に必要な機能だけを簡単に使うことができるユーザインターフェースを実現していると思います。

初心者から中級者ぐらいにオススメなWiFiルータだなと思いました。

Google WiFiはAmazonから購入安くておすすめです。
3台セットで購入するよりも、1台づつ購入したほうが安いです。

最後までご愛読ありがとうございました。

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