こんにちは、しみたくです。
流行っているようで、意外と流行っていない電子書籍ですが、私自身はかなり気に入っており、ここ2年間で買った本で電子版が発行されているものはすべて電子書籍版を購入しています。
もともと読書が苦手な人間で、1年間で読む本の数は1~2冊しか読みませんでしたが、2年間で購入した電子書籍の数は24冊と、月1冊ぐらいのペースで読書をするようになりました。
今日はそんな読書ができなかった私が電子書籍で読書ができるようなった理由をご紹介します。
読書習慣を身につけるには電子書籍アプリがおすすめ!
私はもともと読書が苦手な人間でしたが、AmazonのKindleで初めて電子書籍に手を出しました。そのため、本記事では電子書籍=Amazon Kindleと解釈していただければと思います
私が読書習慣を身につけたいと持っている人に、電子書籍アプリをおすすめする3つの理由をご紹介します。
電子書籍アプリのおすすめ理由1:本の準備が不要であること

電子書籍の1番のメリットはやはり、
電子化されているため物理的な本を用意する必要がないことです。
読書が趣味な人には物理的な本が好まれている方も多くいると思いますが、全く読書の習慣がない自分には本を持ち歩く必要がないことはとっても魅力的でした。
Kindleのような電子書籍用の専用端末もいいですが、私は自分のスマホにアプリをインストールする形で使っており、私自身アプリをオススメします。
電子化されているメリットが顕著に感じられるシーンを3つご紹介します。
シーン①:通勤の電車
私が電子書籍を1番読むシーンが通勤中の電車の中です。
通勤時間は読書にはもってこいの時間です。たとえ15分ぐらいであっても、往復で30分、1週間あれば2時間30分も読書の時間が取れます。
1ヶ月もあれば本1冊軽く読み終えることができるほどの時間です。
ただ、満員電車で本を広げて電車を読むのは一苦労ですよね。私はカバンから本すら出せないです。
でも、満員電車でもスマホはいじれますよね?であれば電子書籍は読むことができます。
Kindleは音量ボタンでページをめくることができ、片手での操作ができるため、満員電車でもラクに読書が可能です。
しかも、満員電車でただ立っているのは辛いですが、読書をしていると時間が経つのを早く感じることができます。
シーン②:就寝前のベッド
就寝前に読書をする人も多いのではないかと思います。読書の習慣がない私にとっては、本を読むために、本を準備して、電気を調整して等、そういった準備すらも面倒で、なかなか読書を始めるモチベーションが湧きませんでした。
それに対して、みんなベッドでスマホいじってますよね?
電子書籍であればスマホをいじる延長上で、アプリを起動するだけで読書を始めることができます。
読書をするぞ!と気合を入れなくても、自然と読書を始めることができるので、スマホで読書ができることは非常に大きなメリットです。
シーン③:出張等の新幹線の中
私は仕事で、東京~大阪間を新幹線での移動が月に1回程度の頻度であるのですが、こういった出張での移動時に電子書籍は非常に便利です。泊まりの出張の場合、結構な荷物があるため、少しでも荷物は減らしておきたいものです。
紙の本だと、かさばるので、持って行けても1冊~2冊ですが、
電子書籍であればすべての本をなんの準備もなく持っていくことができます。
どの本を持っていこうかと悩む必要も一切ありません。すべての本が移動中に読めます。
読書に不慣れな私は長時間同じ本を読むことができないので、東京~大阪間の2時間半読書する場合、複数の本を読みたくなります。
電子書籍は紙の本に比べ、さばる必要もなく、気分で読みたい本を変えることができることが大きなメリットです。
電子書籍は場所を選ばない!
準備も不要なので、いつでもどこでも読書ができる!
電子書籍アプリのおすすめ理由2: 残りページ数を気にしなくていい

私の紙の本を読むときの悪い癖があります。
それが本を読み切ることが目的化してしまうことです。
読書習慣がない私は本を読み切ることに満足感を感じてしまいます。
そのため、内容を熟読するよりも、つい早く読み切りたいと思いながら本を呼んでしまっていました。
紙の本の場合、1ページづつめくっていくと、残りのページ数が少なくなるのが目に見えてわかってしまいます。
電子書籍であれば残りのページ数が表示はされるものの、触覚では伝わってきません。
そのため、最後まで残りページ数を気にせず読むことに集中することができます。
電子書籍アプリのおすすめ理由3: 寝落ちしても大丈夫

夜にベッドで横になりながら本を読んでいると、寝落ちしてしまうことってありませんか?
寝落ちする
⇛しおりをはさみ忘れてしまう
⇛どこまで読んだがわからなくなる
⇛読書のやる気が無くなる
こんなことがしょっちゅうでした。
電子書籍はその心配がありません。
寝落ちしても大丈夫、すべてのスマホが記録済みです!
どこまで読んだかのデータはインターネット経由でAmazonが管理しています。
アプリを開けば自動的にそのページから始まるので、寝落ちによってやる気を削がれる心配がありません。
電子書籍アプリのおすすめ理由4: 感覚はスマホの延長

電子書籍で本を呼んでいる自分にとって、電子書籍での読書は、本を読むというよりも、スマホでニュースなどの記事やまとめサイトを観ているようなそんな感覚です。
そのため、自分の体が”読書”を意識しないんです!
読書に抵抗感がある人でも、自然と本を読む習慣に馴染むことができます。
まとめ
私が電子書籍をきっかけに読書を習慣化できた理由をご紹介しました。
紙であれ電子版であれ読書を習慣化できれば、自分の知識や考え方、語彙力、国語力を鍛えることができます。
紙ではダメだった私が電子版では習慣化できました!
紙の本でなかなか読書ができない方は一度電子書籍にトライしてみてはいかがでしょうか。
電子書籍はAmazon Kindleがおすすめです。
最後までご愛読ありがとうございました。
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