こんにちは、しみたくです。
みなさんは電車に乗った後にICカードの残高を確認し忘れて、思いきって改札を通ったら弾かれてしまった経験ありませんか?
本日はそんなときに便利なAndroidスマートフォンの機能をご紹介します。ちなみにアプリのダウンロードや初期設定は一切不要なので騙されたと思ってやってみてください!
交通系ICカードの残高を一瞬で確認する方法
対象はお財布ケータイ対応のAndroidスマートフォン
用意するのは交通系ICカードとお財布ケータイに対応したAndroidスマートフォンです。
最近ではPixelシリーズもお財布ケータイに対応するなど、ほとんどのAndroidスマートフォンがお財布ケータイに対応しています。
もし自分のスマートフォンがお財布ケータイに対応しているかどうかわからない場合には、スマートフォンの背面に次のマークがあるか確認しましょう。

お財布ケータイはNFCという非接触通信技術が使われています。このマークがある場所にNFCが埋め込まれているので、お財布ケータイに対応しているけど、どこにNFCが付いているのかわからない場合は端末背面を一度確認しておきましょう
やり方は超簡単 ICカードをお財布ケータイのマークにかざすだけ
お財布ケータイのNFCの場所を確認できたら、残高を確認したい交通系ICカードをお財布ケータイのマークにかざしてみましょう。
すると、あらびっくり!ICカードの残高が表示されちゃうんです!

電車に乗った後に、「あれ?残高チャージしたっけ?」と不安になったときに電車の中でもさっと確認できる隠れた便利機能です。
定期券の場合には、チャージされているプリペイド残高が表示され、定期契約などの情報を確認することはできません。
なぜ交通系ICカードの残高がわかるのか
なぜスマートフォンに交通系ICカードをかざすと残高が確認できるのかを簡単に解説しておきます。
交通系ICカードにはICチップが組み込まれており、カード内部に残高情報を保管しています。一方スマートフォン側には、お財布ケータイに対応しているのものはモバイルFelicaというNFCが搭載されており、このモバイルFelicaには読み取り機能も備わっています。
そのためスマートフォンに交通系ICカードかざすと、自動で読み取り機能が起動し、残高を取得できるというわけです。
交通系ICなら基本的に読み取り機能、その他プリペイドカードにも対応
私の手元の交通系ICカード12枚で確認してみました(←持ちすぎだろ笑)が、全ての交通系ICカードで残高の確認ができました。
また、交通系IC以外にもWAONやnanacoなどのプリペイドカードも残高の読み取りが可能です。お買い物前にちょっと残高を確認したいときにとっても便利ですね。

まとめ
Androidの便利機能の1つであるICカードの残高読み取り機能をご紹介しました。重要なのはアプリのインストールが全く不要でタッチするだけで確認できるところです。iphoneだと別途アプリのインストールが必要です!
ICカードの残高を確認したいと思うことなんて、1年に1~2回あるかどうかです。そんなときのためにわざわざアプリをインストールしておくなんてバカバカしいですよね。
ICカードをかざすだけでいいので、ふと気になったときに、サッと確認できる手軽さが素晴らしいと思いました。
ちなみに設定でNFCをオフにしているともちろん読み取り不可能になります、なので読み取れない場合には一度設定を確認すると良いでしょう。
最後までご愛読ありがとうございました。
コメント
コメント一覧 (2件)
docomo版のGalaxys10+使っていますが、s10のパンチホールがある一部分しか光らなくて対応してません~~悲しい⤵️⤵️
S10+はデュアルカメラですもんね。