
こんにちは!しみたくです!今日はHUAWEI nova lite 3のレビューを紹介するよ!
コストパフォーマンスの高いスマートフォンを数多く発売しているHUAWEI社ですが、Nova lite 3はその中でも特に安価なモデルながら、性能面では妥協がなく販売ランキングでも常に上位のモデルです。(2020年5月現在Amazonでは19,800円)
本日はHUAWEI JAPAN様から実機を提供いただきましたので、HUAWEI nova lite 3のレビューをお届けしたいと思います。
HUAWEI nova lite 3の外観
思わず惹き込まれるブルーカラー

今回私がお借りしたのはHUAWEIのスマートフォンでも人気のカラー”オーロラブルー”です。
上下にかけて綺羅びやかなブルーカラーのグラデーションとなっており、ついつい見惚れてしまう美しさです。
本体の素材はプラスチックなのですが、カラーリングのおかげで安っぽさは全くありません。OPPO Reno Aと同じ感覚で非常に好印象です。
使い勝手抜群の背面指紋認証

背面には指紋センサーが搭載されております。ホールドしたときにちょうど人差し指の位置に配置されており使い勝手は抜群です。
充電端子はMicroUSBなのがちょっと残念

充電端子はType-Cではなく、MicroUSBです。フラッグシップモデルがType-Cを採用し始めてすでに4年近く経過しており、ミドルレンジでもType-Cが一般化しているため、今更MicroUSBというのは少々残念に感じてしまいます。
カメラは妥協なくデュアルレンズ

背面カメラは約1300万画素(メインカメラ)+200万画素(サブカメラ)のデュアルレンズ構成です。2万円という価格ながら妥協のない構成です。
AI CAMERAと印字されているように、nova lite 3のカメラはAIが被写体を自動で認識して補正をかけてくれます。
カメラの出っ張りはほとんどなく、ガタツキの心配は必要ありません。
本体下部にはさりげなくLEDあり

最近はLEDのない機種もたくさんありますですが、nova lite 3はLEDを搭載しています。搭載箇所はちょっとわかりにくいですが、本体下部の右側です。
LEDは通知の有無がわかるのでやはり便利ですね。
HUAWEI nova lite 3 ディスプレイ
大画面ながらコンパクトな筐体を実現

nova lite 3は約6.21インチの大画面を搭載しています。しずく型のノッチを採用したフルビューディスプレイとなっており、前面のほぼ全部がディスプレイとなっています。
本体も非常にコンパクトに仕上がっており、側面のラウンドフォルムと相まって片手でとても持ちやすいサイズ感となっています。

フルHD+解像度の液晶は全く不満のない品質

ディスプレイは2340 x 1080ピクセルのフルHD+液晶です。この値段でフルHD+解像度を実現していることに驚かされました。
さらに上の解像度で2Kや4Kを搭載したスマートフォンも数多くありますが、普段使いで2K以上の解像度を意識することは体感的にはあまりないでしょう。
個人的には電池持ちとの兼ね合いもあるため、フルHD+解像度があればディスプレイとしては十分だと思っています。

ディスプレイの品質も非常に高いと思いました。液晶なので有機ELのような鮮やかな発色はありませんが、逆に、落ち着いた色味で優秀なディスプレイだと感じました。
HUAWEI nova lite 3 操作感
価格の割には高スペック 高負荷なゲーム以外は余裕のある動き
nova lite 3はSoCにHUAWEI Kirin 710プロセッサーに3GBのメモリを搭載しています。スペック的にはミドルレンジ相当で価格の割にはパワフルな仕様です。
実際に使ってみた感想としても、WEBブラウジングやメール・SNS等、高負荷なゲームでなければ動作は快適に動いてくれます。
長時間のWEB会議などにも使ってみましたが、何の問題なく最後まで会議を続けることができ、在宅勤務などリモートでの仕事が多い場面でも大活躍でした。
爆速の指紋認証と顔認証で使い心地抜群
nova lite 3は背面に指紋センサーが設置されています。
久しぶりに物理的に用意された指紋センサーを使いましたが、改めてのその精度の高さ、認証の速さに驚かされました。
指を置いた瞬間にロック解除されるのはやはり心地よく、中途半端な画面内指紋センサーよりも圧倒的に使いやすいです。
また、顔認証にも対応しているため、どちらも有効にしておけば、手袋をしていてたときなどは顔認証と使い分けることができます。
WiFiは11ac非対応なのが残念
nova lite 3のWiFiは802.11 b/g/nに対応しており、比較的新しい11acには非対応です。
11acは通信速度以外にも、同時接続台数の面でも有利なので、非対応というのはかなり残念なポイントです。
HUAWEI nova lite 3 カメラ
AI補正で不自然さもなく鮮やかに補正

nova lite 3のカメラの最大の特徴がAIによる補正です。空の青さ、木々の緑がくっきり表現されておりなかなか優秀です。

AI補正をオンとオフにしたものがこちらです。
AI補正をオンにすると、空がより青々しくなっていることがわかるかと思います。ただ、そこまで補正は強く自然な仕上がりになっている点も高評価です。
光量が減ると少しのっぺりするが大きな不満はない

曇り空だとやはり全体的に細部が欠け、のっぺりした印象になりますが、そこまで大きな不満はないレベルかと思います。
色鮮やかな料理はより美味しく

色味の強いトマトや水菜などはAI補正でさらに鮮やかになり美味しそうになります。
背景ぼかしもできる

デュアルレンズを活かした背景ぼかしも優秀です。こちらはアパーチャモードで撮影したものです。
境目に若干のぼやけがありますが、ボケ具合としては優秀です。2万円のスマホでもここまでぼかしを効かせた写真が撮れることに驚きです。
HUAWEI nova lite 3 電池持ち

nova lite 3は3400mAhと比較的大きなバッテリーを搭載しています。ライトな使い方であれば丸2日は使えるぐらい電池持ちは良いと感じました。
特に素晴らしいのが待機中の電池持ちで夜間の7時間待機状態にしておいたところ、3%しか電池消費をしていませんでした。
ガッツリ使う場合電池持ちが悪いという報告もあるみたいですが、私のようにゲームなどはせずにSNSやWEBブラウジング、カメラ程度の使い方なら大満足できる電池持ちです。
HUAWEI nova lite 3 まとめ
HUAWEI nova lite 3のレビューをお届けしました。
前述したとおり、2万円という低価格ゆえにMicroUSBだったり、11acには非対応であるなど足りない部分もあるが、デザイン、ディスプレイ、電池持ち、処理能力、カメラなど総合的に評価するとコストパフォーマンスは極めて高く、文句のつけようのない出来栄えです。
スマホ代金を少しでも安くしたい方にぜひおすすめしたい端末です。
nova lite 3はAmazonおよびMVNO各社から発売されており、回線とセットであればより安く購入することができます。

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最後までご愛読ありがとうございました。


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