
こんにちは!しみたくです!今日は楽天UN-LIMITを使ってみた感想を紹介するよ!
実は先日Galaxy A7のお祭りの際に、楽天モバイル UN-LIMITを契約しました。
プラン料金1年無料でデータ通信使い放題と”常識を覆す”勢いの楽天モバイルですが、果たしてどこまで使えるものなのか。
本日は楽天モバイル UN-LIMITを実際に使ってみた感想をご紹介します
楽天モバイル UN-LIMITの魅力

楽天モバイル『UN-LIMIT』の魅力的なポイントが次の4つです。
楽天モバイル UN-LIMITはプラン料金2,980円でデータ通信は使い放題となっており、大手キャリアの大容量プランが6~7,000円である点を考えるとかなり魅力的な価格設定となっています。
プラン料金がこの1プランのみである点も消費者目線ではわかり易く、プラン選びに迷う必要がありません。
しかも、300万契約まではプラン料金が1年間無料となっており、1年間の利用であれば無料で使うことができます。
また、③の国内通話無料はRakuten Linkの利用時に限った話ですが、よく電話する人が決まっているなら、お互いにRakuten Linkで電話をすれば通話料が無料になります。上手く使えば通話料を劇的に安くすることができます。
楽天モバイル UN-LIMITを使ってみた感想
楽天モバイルの利用環境
使ってみた感想をご紹介する前に、私の利用環境の解説をしておきたいと思います。
利用端末:Xperia 10 ⅱ(Y!モバイル版SIMロック解除済み)、OPPO Reno3 A(SIMフリー版)
主な利用場所:大阪府大阪市周辺(楽天回線圏内)
楽天モバイルはすべての端末で使えるわけではなりません。
楽天モバイルから販売されている機種はもちろん動作しますが、他社のスマートフォンをSIMロック解除しただけだと使えない、もしくは受信感度が悪いなどの不都合が起こる可能性があります。
実際に私が最初に楽天モバイルのSIMを入れたY!モバイル版のXperia 10 ⅱではパートナーエリアであるKDDI回線は掴むことができませんでした。
その後は最近購入したOPPO Reno3 Aで利用しており、こちらは楽天モバイルでも発売されている機種のため問題なく使うことができています。

楽天モバイルのエリア情報は以下のサイトで確認できます。
ここで注意が必要なのが、自分がデータ通信を一番使う場所がどちらのエリアになっているかです。
電波なのであくまで目安に過ぎませんが、生活圏内がすべてパートナーエリアの場合、データ通信使い放題の恩恵を受けることができないので、魅力は半減してしまいます。

ちなみに大阪府では大阪市とその近辺は楽天モバイルのエリア(濃い赤色塗り)となっており、それ以外の地域は人口が異常に少ない地域以外はパートナーエリアとなっています。
私の生活圏内は公式サイトで確認したところ、ギリギリ楽天モバイルのエリアに入っています。パートナーエリアとの境目から約2kmの地点が僕の生活圏内となっています。
楽天モバイル UN-LIMTの良いところ
まずは実際に楽天モバイル UN-LIMITを使って感じた良い点をあげていきます。
楽天モバイルなら本当にデータ通信使い放題

楽天モバイル UN-LIMITはプラン料金1年無料が全面的に押し出されているため、忘れられがちですが、データ通信が完全使い放題という点も大きな魅了の1つです。
5Gプランが登場し、大手3キャリアでも無制限プランが登場し始めましたが、楽天モバイルの2,980円に比べると倍以上の値段がします。
また、使い放題にありがちな、短期間での容量制限も設けられてないため、本当の意味での使い放題を思う存分味わうことができます。
通信速度も十分早い
データ通信が無制限は魅力ですが、そうなると気になるのが通信速度です。
実際に梅田近辺(楽天モバイル圏内)で通信速度を測定した結果がこちらです。
8時台 上り:4.4Mbps 下り:2.8Mbps
12時台 上り:20Mbps 下り:3.8Mbps
20時台 上り:37Mbps 下り:52Mbps
やはり時間帯によってばらつきはあるものの、割と安定した通信速度が出ている印象があります。
少なくとも格安SIMにあるようなWEBページすらまともに開けないような通信速度に陥ることはなく、快適に利用することができました。
Twitter上でもそれなりに速度は出ているとうい報告が多数あがっています。
#楽天モバイル アンリミットのSIMにかえました!iPhone11使用です!
— いっしー (@isshinoaccount) June 29, 2020
通信速度の結果、載せておきます🙌
なんと速い😂❤️
これで1年間無料なら、楽天回線範囲で、変えない理由がない🙄
最高🤸♂️🤍@sekanichi さん、ありがとうございました! pic.twitter.com/b2nBDCBXR4
今朝の楽天モバイル自社回線通信速度 pic.twitter.com/t6D10ejy0K
— うにたん (@uniturn) June 21, 2020
おはようございます☀︎
— キクリン (@kikurin_move_on) June 20, 2020
楽天回線に変えて、早1ヶ月。
使い勝手は最高です😊
会社の人に通信速度どれくらいなん?って聞かれたので、測ってみたらびっくり🙄
バグってるんですかねー#楽天モバイル#楽天回線 #楽天通信速度 pic.twitter.com/qNbhsMTWir
少し前にニュースにもなった、データ通信無制限だけど、混雑しすぎて全く通信できないような劣悪な環境ではなく、YoutubeやNetflixのような動画サービスも余裕で楽しめる通信速度が出ていることがわかるかと思います。
ポイント還元が魅力的

楽天モバイルの良い点として、楽天ポイントでの還元キャンペーンが魅力的な点が挙げられます。
残念ながら、新規の事務手数料分をポイントバックするキャンペーンは6月末で終わってしまったのですが、それでもまだ魅力的なキャンペーンが開催されています。
【7月11日追記】事務手数料ポイントバック&オンラインで3000ポイント進呈キャンペーンが再開しました。

- 楽天モバイル UN-LIMITプラン料金 1年間無料
- 対象機器購入で最大15000ポイント還元
- オンライン契約+Rakuten Link利用で3000ポイントゲット
- 事務手数料3,300円分を全額ポイント還元
- 紹介キャンペーン(紹介された人は2000ポイント還元)
特に②の対象機器購入で最大15000ポイント還元は魅力的で、先日ご紹介した『Galaxy A7』は端末代のほとんどをポイント還元で賄うことができる超お得なキャンペーンとなっています。
③の紹介キャンペーンですが、紹介された人は2000ポイント還元とこちらもなかなかの還元額となっています。もし楽天モバイルを契約したいけど、周りに楽天モバイルの契約者がいないなら、ぜひ私の紹介IDを使ってください!
紹介ID:jvDcfar22FJ2
楽天モバイル UN-LIMTの悪いところ
楽天モバイル UN-LIMITの良いところばかりを紹介してきましたが、もちろん良い点ばかりではなく、悪い点もあります。
ここからは楽天モバイルを実際に使ってみてここがイマイチだと思った点を紹介します。
楽天エリアでもパートナーエリアとして認識されることがある
こちらは7月1日現在のデータ利用量です。

微量ながら既に5GBのデータ通信量のうち0.1GBを使っていることになっています。
しかし、この日私は自宅と勤務地である大阪市内の往復しか移動しておらず、楽天モバイルが提供しているマップでは1日中楽天エリア圏内にいたことになるので、データ通信量は消費しないはずです。
それなのにデータを消費しているのは、パートナーエリアとして認識されデータ通信しているからです。
スクリーンショットでも『パートナー回線エリア』と表示されており、この場合データ通信量は無制限ではなく、5GBまでとなってしまいます。
このようにマップを確認する限り楽天回線エリアなので、データ通信量無制限と思って申し込んだのはよいものの、実際に端末を繋いでみるとパートナーエリアとして認識され無制限のデータ通信を楽しめないという悲しい現実もあります。
パートナーエリアとの境目から約2kmの地点でこの状況です。
ただ、大阪市内(楽天回線エリア)に近づくとすぐに楽天回線エリアとして認識されていたので、自分の自宅がマップ上のどの位置なのかしっかりと確認して申し込むことをおすすめします。
楽天回線エリアかパートナーエリアかどちらに繋がっているかかわかりにくい
僕自身が楽天モバイル UN-LIMITを知人に胸を張っておすすめしづらいと考える1番の理由が『楽天回線エリアかパートナーエリアかどちらに繋がっているかかわかりにくい』ことです。
上に張ったスクリーンショットは『my 楽天モバイルアプリ』を開いた画面なのですが、このアプリを開かないと自分が楽天回線エリアに繋がっているか、パートナーエリアに繋がっているのか確認することができません。
エリアマップ上は楽天回線エリアであってもパートナーエリアとして認識される場合があるため、データ通信量が大きいアプリを開く場合などはこまめにこの『my 楽天モバイル』アプリで今の接続状況を確認することになり、かなり手間がかかります。
例えばウィジェットを用意して、ホーム画面上に表示できるような機能があればもう少し使い勝手が良くなると思うのですが、そういった機能はないようです。
今の端末をそのまま使えない場合が多い
楽天モバイルを契約する人の中には、今使っているスマートフォンをそのまま利用したい人は多いと思います。#新規契約時に楽天モバイルの端末を一緒に購入する人には問題ない話です。
格安SIMと呼ばれるMVNOであればNTTドコモやKDDIなどのMNOの回線を借りてサービスを提供しているため、例えば、ドコモの端末であればドコモ系のMVNOを選択すれば基本的にデータ通信および通話機能は問題なく動作します。
しかし、楽天モバイルはMNOとして提供している上、パートナーであるKDDI回線と切り替えることになるため、今使っている端末をそのまま使えない場合が多々あります。
MNO:自前の通信局を使ってサービスを提供する通信事業者
MVNO:MNOの通信局を一部借りてサービスを提供する通信事業者
楽天モバイルはご丁寧に各機種の対応状況をWEBで公開してくれています。
機種によって対応状況は様々ですが、そのままでは使い物にならない機種もたくさんあります。
今使っている端末が使えない場合には新しい機種を購入する必要しなければいけません。
楽天モバイル UN-LIMITはこんな人におすすめ
実際に使ってみた僕が楽天モバイルをおすすめしたい人はこんな人です。
・基本的な生活圏内が楽天回線圏内である人
・データ通信量が毎月5GBを超える人
やはり、楽天モバイル UN-LIMITの最大のメリットはデータ通信量が無制限である点です。
この恩恵を存分に受けることができるのは楽天回線圏内に生活拠点がある人(それもパートナーエリアとの境目ではなく、中心地近く)です。
例えば、大阪を例に取ると、大阪市内に住んでいて、通勤通学先も大阪市内である人などは常にデータ通信が無制限でプラン料金も1年間無料で使えるので、楽天モバイルにすると、通信料が激安にできること間違いありません。
また、無料期間の1年が終わっても2,980円と他社に比べてかなり安いのでそれ以降も満足して使えるかと思います。
楽天モバイル UN-LIMITは1年間無料キャンペーンは300万契約に到達し次第終了となります。気になっている人は思い切って申し込んでみてはいかがでしょうか。
こちらの紹介IDで2,000ポイントゲットできますのでよろしければどうぞ
紹介ID:jvDcfar22FJ2
最後までご愛読ありがとうございました。


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