持ち運びに最高の相棒!折り紙式ポータブルマウス「OriMouse」レビュー

本記事のリンクはアフィリエイト広告を利用しています。
OriMouseレビュー

外出先でパソコン作業をするときにマウスを持ち運ぶ人は多いかと思います。

私もトラックパッドよりもマウス派の人間で、常にマウス作業なのですが外出先ではマウスがあると荷物が増えるので少々億劫です。

本日ご紹介する「OriMouse」は折り紙のような機構を採用したポータブルマウスとなっており、そのユニークなデザインと機能性で、かなり注目されています。

本日は折り紙式ポータブルマウス「OriMouse」を実際に使ってみて感じたメリット・デメリットを率直にレビューしたいと思います。

本記事はメーカー様より商品提供いただき執筆しております。

しみたく

ガジェットブロガーのしみたくです!Twitterやってます!

ジャンプできる目次

OriMouseの特徴

OriMouse
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 極薄で軽量で抜群のポータビリティ
  • 一瞬で起動できる快適さ
  • 使用感は普通のマウスと同様
  • デザインが豊富でおしゃれ
デメリット
  • 通常のスクロールは慣れが必要
  • 独自スクロール機能はMacだとFireFoxでの動作

OriMouseは独特な折り紙のようなギミックを採用したポータブルマウスです。

Snap

普段は1枚の紙のような薄型ボディですが、折り曲げるとたった0.5秒でマウスに早変わりします。

持ち運び

広げている状態での薄さはたったの5mm、重量もわずか38gのためポータビリティ性能は抜群です。カバンの中でどこに入れるか迷いがちなマウスですが、全く場所を取りません。

クリック

超軽量薄型でありながら、マウスとして必要な左右クリック、スクロールにはもちろん対応しています。

通常のスクロール意外にもタップしたままマウスを動かしてスクロールする方法もありますがMacはFirefoxしか対応していないので注意が必要です。

  1. Windowsでは全ての環境で動作
  2. MacはFirefoxのみ対応(Safari,Chrome非対応)

仕上げ方法、カラバリ豊富でデザイン性の非常に優れています。

レッドドット賞やグッドデザイン賞を受賞しており、ちょっとしたカフェでの作業などでさり気なく自慢できるおしゃれさがあります。

価格は11,800円とマウスにしては少し高めですが、Makuake限定で26%Offで購入もできます。

OriMouseを開封

布ケース

こちらがOriMouseが入っていた化粧箱?梱包?です。フェルト生地の袋に入っています。

ちなみにこちらのケースはそのままマウスケース兼マウスパッドとして使える優れものです。

プラスチックケース

布ケースを開けるとプラスチックのケースが登場します。凄くシンプルでおしゃれです。

また、このケースの時点でマウスが入っているのか疑いたくなる薄さで、開封前からテンションが上がります。

開封

こちらがOriMouse本体です。

初見でこれがマウスだと分かる人は殆どいないでしょう。素材はヴィーガンレザーとなっており、手に馴染みが良いです。

組み立て方は超簡単です。手を握るようにマウスを”ぎゅっ”とすると内側のマグネットが「カチッ」くっついてマウスに早変わりします。

立体形状

コンパクトなマウスは異常に薄くなり、ホールド感が悪いのですが、OriMouseは一般的な形状のマウスのような3D形状となるため、しっかり全体を覆うことができ使っていて手が疲れづらいです。

握った感じ

通常のマウスと同様に左右にボタンが内蔵されクリックができます。

真ん中にはスクロール可能なセンサーが搭載されており、タッチスクロールが可能です。ただしこのタッチセンサーはちょっと動きに癖があります

物理式のホイールではないので、一般的なマウスを使っている人には慣れが必要です。

充電ポート

この薄さながら左下にはUSB Type-Cポートを搭載しており、本体を充電できます。1回の充電で約3ヶ月は持つため、この薄さでも電池持ちも全く問題ありません。

また、USB Type-CポートなのでAndroidや最新iPhoneと同じケーブルで充電できるため、いざというときに電池切れでもサクッと充電できます。

背面

ポインターを操作する光学センサーは上部に配置されており、DPIは4000です。

ボタン

パソコンやタブレットとの接続はBluetooth接続のみです。

写真右側中央にある物理ボタンを長押しするとペアリングモードに切り替わり、端末側の設定画面からペアリングするだけで利用できます。

電源ボタンは無く、マウスを組み立てるとオン/バラすとオフになり、わざわざ電源オンオフが不要なのはとても使い勝手が良いです。

OriMouseのメリット・デメリット

細かい作業も割とこなせる

接地面が立つ

一般的なマウスはマウスパッド上での滑りを良くするために滑らかな接地面となっているのですが、OriMouseは元が1枚のレザー素材なのでどうしても角が立ちます。

マウス操作で最も大事な点なので気にしていたのですが、こんな心配は杞憂で私のデスク上でものすごく快適に操作ができています。

素材によっては相性が悪いものもあるかと思いますが、マウス自体がとても軽量なのでちょっとだけマウスを持ち上げる感じで操作すると高速ながらも繊細な操作ができるという新しい使い方もできます。

これは通常は真中部分に配置される光学センサーが先端についているからできる技ですね。ちょっと持ち上げつつも先端だけ接地していれば普通に操作ができます。

このポータビリティ性能は唯一無二

ポータリティ性能
梱包されていたファブリックケースで持ち運びが超便利

このマウスを求める人はほぼ全員がポータビリティ性能に期待しているかと思いますが、その期待を裏切らない最高のポータビリティ性能を持っています。

今まではマウス用にカバンの小さなポケットを使っていたのですが、OriMouseを使うときはこの薄さなので、収納する場所に困りません。

ジャケットポケットならすっぽり入るサイズ感なので、打ち合わせに行くときにかさばらずにポケットに入れて持ち運べる点も魅力的です。

リモートワークメインとなってからは本業で出社する機会が半年に1回ぐらいしかないので、機会は少ないですが・・・。

タッチスクロールは慣れが必要

OriMouseで一点だけ気になったのがタッチセンサーによるスクロールです。

形状像の制約からマウスホイールではなくタッチセンサーでのスクロールとなるのでどうしても慣れが必要です。

タップしたままマウスを前後するとスクロールができる機能もありますが、私はMacでChromeをメインとしているので利用できません。

windowsユーザーならこの機能を使えばいいので特に不便はないかもしれませんが、Macユーザーにとってはスクロールの難しさが玉に瑕です。

OriMouseのレビューまとめ

超薄型軽量の折り紙式マウス「OriMouse」のレビューをお届けしました。

どこにでも持ち運びたくなるポータビリティ性能におしゃれなデザイン、快適な操作性を実現した完成度の高いマウスだと思いました。

スクロール部分の精度だけが個人的に残念なポイントですが、旅行用、出張用、ちょっとした出先での作業用のマウスとしてはとても重宝できる有り難い存在です。

OriMouseは税込み11,800円ですが、Makuake限定で最大26%Offで購入できます。OriMouseが気になる方はぜひチェックしてみてください。

最後までご愛読ありがとうございました。

LINEMOのキャンペーンが過去最高にオトク!
OriMouseレビュー

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

気に入ったらシェアしてくれると嬉しいです!!

この記事を書いた人

ガジェット好きサラリーマンブロガーしみたくです。愛用:Galaxy S23 Ultra サブ:iPhone14 Pro 年間200万円近くをAmazonや楽天で散財するガジェットブロガーの鑑です。スマホをメインに様々なガジェット情報をお届け!Twitter@Gadget_Simitaku、Instagram@shimitaku.gdやってま~す。

レビューの依頼は問い合わせページからお願いします。
特にスマートフォン・関連アクセサリーなら大歓迎です!

コメント

コメントする

CAPTCHA


ジャンプできる目次